野球やソフトボールなどの前後に行うストレッチを紹介しています。ポジションに合わせたストレッチを行うことで、ケガや体の使い過ぎによる傷害の予防になりますので、しっかりと行いましょう。
主に使う筋肉
肩周辺・腰・背部・上腕・前腕部・大腿部
このスポーツは、スピードや瞬発力、そして全身の柔軟性を必要とします。ポジションによって動きが異なります。自分のポジションに合わせたストレッチを行いましょう。特に終了後は多く使用して疲労している部分のストレッチを行って下さい。バッティングや投球によって使われる筋肉、腰背部や肩、肘、上腕についても練習前後にきちんとストレッチしましょう。特に早朝の練習や試合前には、念入りにアップをしてアキレス腱や大腿部、足首、腰、肩、肘、手首などしっかりとストレッチしましょう。筋肉の可動域を広げケガの防止に役立ちます。

投球動作にともない、肩や肘の疲労から筋腱付着部や関節に痛みが生じます。
スイング、投球動作の繰り返しにともなう手首の回転や衝撃から、手首の腱鞘炎が起こります。
スイング、投球動作にともなう腰の捻転から、腰痛が起こりやすくなします。
野球肩・野球肘
手首の腱鞘炎
腰痛
【1】左右10秒間 【2】5秒間×3回 【3】左右10秒間





【6】左右20秒間 【7】左右の足首を前後10回ずつ回す 【8】左右30秒間




【9】左右20秒間 【10】30秒間 【11】30秒間、膝を上下に動かす








【12】30秒間、膝を上下に動かす 【13】5秒間×3回 【14】左右20秒間
【15】5秒間×3回 【16】左右20秒間 【17】20秒間






【18】20秒間、いろんな角度で 【19】左右15秒間 【20】左右20秒間



ケガや使い過ぎによる傷害の予防は、毎日のケアが大切です。しっかりやりましょう!
