サッカーは下半身の筋肉を多く使いますが、接触プレーや転倒などいろいろな場所を瞬時に使わなくてはいけません。また、ゴールキーパーは他の選手と違う筋肉を使います。

サッカーによる子供たちの障害

サッカーは走る、蹴るを基本とするスポーツです。このためサッカーによるケガ、障害は下肢に集中します。成長期の子供に多くみられます。発生原因は、体の同一部にストレスが反復されて、使い過ぎ症候群です。また、疲労がたまり、注意力が散漫になりケガが起こります。ストレッチは成長期のスポーツ場面で特に大切。成長期には骨の伸びが盛んで、筋、腱、靱帯が緊張しやすい時期です。
ストレッチは、柔軟性を高め、筋肉の働きをスムーズにします。

膝のさらの上下に運動時に痛みが生じます。激しいジャンプ、ランニングの繰り返しにより炎症が起きたものをいいます。

 

10歳~15歳の男子に多く、さらの下2~3cm部の腫れと痛みが生じます。痛みはランニングやジャンプなどの運動時に強く、腫れた部分を押すと痛みます。大腿四頭筋のストレッチを充分に行い、練習終了後は、必ずアイシングをしてください。

ジャンパー膝

 

 

オスグッド病

成長痛を柔らげる

大腿の筋肉群をストレッチすることにより、膝を押さえつけている腱を楽にして膝の痛みをやわらげます。大きな筋肉ですから何回かに分け30秒ストレッチしましょう。痛くなっている部分はすでに炎症を起こしています。アイシング(氷で冷やす)をして炎症をおさえましょう。5分~10分。スポーツ選手は、練習しながら治さなくてはなりません。練習の始まりのストレッチも大切ですが、練習後のケアをもっとしっかり行ってください。

ケガや使い過ぎによる傷害の予防は、毎日のケアが大切です。しっかりやりましょう!

発育期特有の障害として、骨の成長に筋肉の成長が伴わないため、筋肉が引っ張られた緊張状態になることがあります。これにくわえて、子供たちの過度な練習による身体の同一部分、膝などにストレスが反復され障害となるのです。

大腿四頭筋のストレッチ