体操や新体操、ダンスと種目特有の柔軟体操があります。体操競技は関節を酷使する運動なので、アップも大事ですが、ダウンに神経を使って、アイシングやセルフマッサージも取り入れましょう。
主に使う筋肉
前腕部・上腕部・肩周辺部・腰背部・腹部・大腿部・下退部
体操や新体操、ダンスと種目特有の柔軟体操があります。種目特有の柔軟に入る前に、筋肉と脳に、いまから柔軟や運動を行うことを知らせて下さい。特に体操競技は関節を酷使する運動です。アップもそうですが、ダウンに神経を使って下さい。アイシングやセルフマッサージを取り入れ、特に子供の頃から体のケアの意識づけをしっかり行いましょう。
繰り返しにともなう手首、肘、足首へのふたんにより腱鞘炎がおこります。
着地のミスなどで膝を強くひねることで膝の内部靱帯や前十字靱帯等を損傷します。
着地などのトレーニングによって、また技特有のフォームによって起こります。
床を蹴ることや着地のミスによるアキレス腱の過度な伸展やオーバーユースによる傷害。繰り返すことによって技が習得され安定していく競技だけにオーバーユースになりがちです。アップ、ダウンに細心の注意を払って下さい。
手首、肘、足首の腱鞘炎
膝関節靱帯損傷
腰痛
アキレス腱痛および断裂
【1】首を大きく回しましょう。 【2】30秒間 【3】左右30秒間
いろいろな角度で、左右2回




【9】手幅を変えて5回。 無理することなく行いましょう

【10】柔軟力のある人でも少し膝を曲げ前屈した状態でゆっくりと膝を伸ばしましょう




【11】腰の位置をずらさないよう注意しましょう。30秒間


【17】左右30秒間
【22】左右30秒間×2回 【23】5回転がりましょう

ケガや使い過ぎによる傷害の予防は、毎日のケアが大切です。しっかりやりましょう!

【16】左右30秒間
【4】左右20秒間
【19】足首を前後に20回まわします。左右足を均等に行いましょう
【20】左右20秒間 【21】左右30秒間×2回








【5】肘を引っ張る角度を変えてストレッチを。左右20秒間×2回
【6】手首のストレッチはいろいろな角度で。
10秒間×3回

【12】左右30秒間
【7】手の位置を変えてストレッチ。
左右15秒間×3回
【8】手幅を変えてストレッチ。10秒間×3回

【15】膝を30秒間下に下げた後、膝を上下してみましょう

【13】左右30秒間
【14】左右30秒間

【18】開脚座で左右と前に前屈。各方向30秒間×3回



